ロストバゲッジ体験談
こんにちは、Kanaです!
ダブリンについて5日が経ちました。
この5日間、ハプニングは沢山ありましたが今回はロストバゲッジについての体験談を備忘録としてブログに残したいと思います。
ロストバゲッジ中、不安で不安で色々なブログを読んで少し心を落ち着かせていたので、今後同じ経験をされた方に向けて、私も細かく出来事を記したいと思います。
経緯
1日目。
KLM航空を利用し、関空からアムステルダムを経由してダブリンに到着する便に乗っていました。
アムステルダムでダブリンへの乗り換え便に乗り遅れ(これは自業自得😓)、予定していた便の2時間後の便に振り替えてダブリンへと向かいました。
乗った振り替え便が遅延したため、ダブリンに到着したのは夜の21時。
私の荷物は一緒に届いていないだろうと思い、すぐにバゲージクレームのカウンターへ行きました。
この時、振り替え便に乗って一緒に荷物が届いていた可能性もあったのに、ベルトコンベアを確認しなかったのは後になって後悔したことの一つです。
バゲージクレームのカウンターでロストバゲッジの書類を書き、カウンターの人に「明日電話するから」と言われます。「SIMを入れ替えるので電話番号が変わるからメールで連絡してほしい」と念押しし、空港を後にしました。
この時本当はカウンターで紛失証明書の控えを貰わなければならないのですが、私も初めての手続きであったためどうすればいいかよくわかっておらず、控えを貰わないまま空港から出てきてしまいました。
この時控えを貰っていなかったため、その後そのバゲージクレームカウンターと連絡が取れず大変だったので、ロストした際は必ず控えを貰いましょう。
2日目。
ロストバゲッジの控えがあれば、参照番号がわかるのでKLMのホームページから荷物の追跡ができるということがわかりましたが、私は控えを貰っていなかったため追跡ができない😰
しかし、KLM Japanに電話をかけて荷物のバッゲージタグを伝えると、参照番号を得ることができました。
参照番号をHPに打ち込むと、「TRACING CONTINUES. PLEASE CHECK BACK LATER」の文字。
どうやらまだ見つかっていない様。
しかも、空港で私が記入したメールアドレスと住所が間違って登録されている!
とても焦りましたが、アドレスと電話番号はHP上で修正できました。
KLMのMessengerでも荷物状況の確認の連絡ができました。
Messengerでは日本人の方が対応してくださったのでありがたかったです。
ここで保険会社に電話をすると、荷物紛失から6時間以上経過しても荷物が見つからなかった場合は10万円を限度に身の回りの品や衣類、化粧品などの購入したものの金額を保証してくれるとのこと。
荷物がいつ見つかるか分からなかったため、必要なものを買いに行きました。
3日目。
ロストバゲッジは2、3日で見つかる場合が多いということを聞いていたので、まだ見つからないことに焦り始めました。
航空券を旅行会社を通じて取っていたので、旅行会社の海外支部に支援を求めました。
KLMのアムステルダム空港、ダブリン空港のカウンターに電話をして荷物状況の確認をして下さったりと、とても親身になって動いて下さったことがとてもありがたかった😭
4日目。
完全紛失の可能性が高まる、ロストからの96時間が経過。
とても不安になりました。
もしも荷物が完全紛失になった場合、保険会社にもよると思いますが、私の場合は荷物一つにつき10万円までで計40万円まで保証して頂けるということでした。
ここで旅行会社の方から、私の荷物が今ダブリン空港にある可能性が高いとの連絡が!
しかしダブリン空港からも、KLMのバゲージクレームカウンターからも連絡は来ず。
5日目。
昼過ぎに不在着信が入っていたので掛け直すと、delivery serviceとの声が!
寮に届けた、と言われたので急いで寮の受付に行くと、、
私の荷物がありました!!😭
ホッとしすぎて嬉しすぎて泣きそうになりながら、部屋へ持って帰りました。🍀
長い長い5日間でした、、、
学んだこと
絶対に預け荷物に大切なものは入れるべきではない。
今回の件を経て、このことについてはとても反省しました。
旅慣れている方にとっては当たり前のことだと思いますが、私はこれができていなかったため、荷物が届くまでの5日間不安に苛まれることになりました。
また、不運にも荷物をロストしてしまった際、ヨーロッパの空港はとても適当なので、毎日荷物がどうなっているのかの確認をする必要があるということも感じました。
ただ連絡を待っているだけでは中々見つけてもらえなかったりもするそうです、、!
ロストバゲッジ以外にも災難が続き、苦しい一週間でしたが、ようやく不安から解放されました!🌼
明日からは心置きなく留学を楽しめると思います!!
メンタルを強くして、これから頑張ります!👩🎓
*写真はダブリンの街角で
Kana